「はたらく」を応援する
「就労継続B型事業所ワークセンター音別」で行なっている支援内容について、この人に取材をしました!
「ワークセンター音別のサービス管理者 吹矢です。
普段は利用者の方の送迎や作業支援に携わっています。」
Q.「ワークセンター音別ではどんな仕事をしていますか?」
A.「ワークセンター音別では、椎茸の栽培・パン製造・弁当作り・委託業務等の作業を行っています。椎茸は主にコープさっぽろのご近所野菜として出荷をしています。パンは町内のパン屋での販売や学園給食として注文を受けています。弁当は町内の独居老人への宅配等を行っています。委託業務はリサイクルセンターでのごみの分別作業や診療所等の清掃を行っています。夏場は草刈りも請け負っています。これらの収益で利用者の工賃を支給しています。少しでも多くの工賃を支給できるよう日々頑張っています!」
Q.「この仕事の魅力はなんですか?」
A.「毎日作業を行う中で、出来なかった事が出来るようになったりする事や、幼い頃から障がいを持った方と遊んだり、けんかをしたりしていたので、現在もその延長戦だと思っています。利用者さんの笑顔を見ると嬉しくなります。」
Q.「ワークセンター音別のオススメ商品はなんですか?」
A.「椎茸みそです!!
規格外の椎茸を細かくして味噌と合わせて混ぜ込み味付けをしたものです。ご飯にのせて食べるのも良し、調味料としても良い味を出してます。」
Q.「最後に一言お願いします。」
A.「ワークセンター音別を利用している方で一般就労をされた方が4名いますが、今ワークで働いている利用者さんにとっても4名の就職が励みとなっています。又、音別町内にも多くの利用者さんがGH等で暮らしていますが、より良い地域生活が営めるよう就労・生活面の支援を合わせて日々頑張っていこうと思っています!」